2008年度のレポート

楽しいイベントの様子などをスタッフがレポートします!

和菓子づくり&お茶会

2009年3月7日(土) 場所:中央公民館調理室

とうとう今年度最後のイベント!
お茶会にはお茶の先生もお呼びして本場のお抹茶をたてていただく。
手軽にできる桜もちは、低学年の子でも上手にできるので、どの子も楽しそうにつくっていた。
このほのぼのとした優しいときの流れには癒されるね!
手作りの桜もちを一人一個ずつ持っていざお茶室へ!
あんなに、うるさかった子ども達も、きちんと正座してお茶の先生のお話を聞いていた。
重みが全然違うよね! 
お抹茶の味はどうだったかな!?
苦そうな顔をしていた子もいたけど、ほとんどの子が美味しそうに飲んでいた。
お抹茶、お茶碗、茶室、茶道そのものを感じることはできたかな? 
日本の文化って素敵だね!
お茶の先生が、「一期一会、その時、その場所、その空間、そのメンバー一度きりの出会いを大切にして生きなさい。 茶道は正座をしなければいけないからきつく感じるかもしれないけど、耐えなさい! 人生そのものが修行なのよ!」とおっしゃった。
今年度、最後を締めくくるイベントにふさわしい言葉だな!
『一期一会』本当にその通り、毎回、毎回参加者、協力してくれる人、運営する人が違うB-Netのイベント、今年もたくさんの人に協力してもらい開催してきた。
一回でも同じイベントはなかったね!
感慨深いなぁ〜(>_<) 人と人との出逢いは大切だよ! (山口)

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そばづくり

2009年2月28日(土) 場所:B-Net

ツルッとした喉越しのおそばはいかが?
今年度、最後から数えて2番目のイベントの名は「そばづくり!」
わざわざそばづくりの達人、佐藤先生とアート・麺・しすいの方7名をお招きして開催することになった。
緊張するなぁ〜!
粉まみれになりながらも、美味しいそばをつくることができた。
ちょっときし麺ぽくなっちゃったけど味は格別だね!
3杯もおかわりする子もいた。
参加してくれた子、みんないい笑顔していたなぁ〜〜(>_<) 
次回のイベントも楽しみにしていてね!(山口)

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看板づくり

2009年1月21日(土) 場所:B-Net

新年第一発目のイベントは『看板作り』!
5年間もの間、雨の日も風の日も、時には子どもに蹴られ、ある時は踏み台にもされていた「NPO B-Net子どもセンター」の看板は今日その役目を終えた。
いつも入り口の前で元気に子ども達が遊ぶのを見守り続けてくれて、ありがとう。お疲れ様でした。
そして今日、日ごろB-Netに遊びに来ている子ども達を中心に、新しい看板を作成。
あいにくの雨で、外での看板づくりはできなかったが、気温が低く寒かったので暖かい室内でやってよかった。
どんなデザインがいいか話し合いながら和気藹々と看板づくり。
下は4歳の子から上は10歳の子まで、みんなで力を合わせてどうにか上手く新しい看板はできあがった。(山口)

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THEクリスマスイベント

2008年12月21日(日) 場所:B-Net

2008年最後のイベント、クリスマスイベントは29人もの子ども達が参加してくれた。
プログラムとしてはレク、オリジナルクリスマスケーキづくり、映画B-Net版ライオンキング上映、大合唱、と盛り沢山の内容だった。
クリスマスらしい楽しいイベントをすることができた。(山口)

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収穫祭

2008年11月23日(日) 場所:里山

3連休の丁度真ん中、日曜日!
収穫祭\(^o^)/
学校の他の行事と重なってしまったが、応募者16人の盛況ぶりだった。
学生スタッフの前座は、去年はコメップで『世界に一粒だけの米粒』を歌い、今年はMOTIEEENで『オハギ』を披露。
一緒に口ずさんでくれる子がたくさんいた。
参加してくれた子、全員がオモチつきを体験し、どの子も大きな杵に悪戦苦闘(>_<)、
腰の入ったいいオモチつきっぷりをしていた子も!
こんなにオモチを食べたのは生まれて初めてだったんじゃない!?
あんこ、きなこ、ココアもち、黒糖、ポテチ、からみモチ、全種類制覇の夢は叶ったかな!
参加してくれた女の子が帰り際に一言!「本当!楽しかった〜!」(山口)

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イモリンピック

2008年10月18日(土) 場所:萩原農園

今日は芋リンピック!参加者は14名!
芋リンピックはその名の通り、いかに重い芋を掘り当てるかが勝負の決め手になる。
そして自分で掘ったお芋はいくらでも持ち帰り自由!
さっきまでつるで生い茂っていた芋畑はあっという間に何もなくなってしまった。
子ども達もここ掘れワンワンと言わんばかりに、掘って掘って掘りまくり、そこら中を穴だらけにしてしまった。
泥だらけになりながらも土を直に触って掘り返しながら芋を探すのは、現代っ子、都会っ子にとっては新鮮だ。
土の感触ってひんやりしていて気持ちいい。
虫が時々土から顔を出すのも可愛い。
中には虫が出てきた瞬間、悲鳴を上げた子どももいたけど(>_<)
自然の中にいると時が経つのもゆっくり感じる。
参加した子ども達はもちろん、保護者、B-Netのスタッフなどなど全員癒されて帰っていった。(山口)

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稲刈り

2008年9月27日(土) 場所:里山

風が気持ちいい〜〜〜〜(>_<)
そんな自然と外に出たくなる秋晴れの日、参加者は6月の『田植え』リピーターも多く、またご家族での参加も多かったため総勢21人の大人数になった。
6月以来一回も見ていなかったが、稲は立派に成長していた。
子ども達は思い思い稲刈り体験を楽しんで、ちょっと稲刈りに疲れたら虫取りをしたり、里山を満喫していた。
現代っ子だってカエルを素手で捕まえられるんですね!
掌にカエルやトカゲを載せて愛しいように見つめていた。
正味1時間半、お友達とペアになったり親と一緒に仲良く、そしてリズム良くテキパキ稲を刈って、 刈り取られた稲は綺麗におさがけされた。
美しい日本の風景100選に選ばれてもおかしくないぐらい綺麗でしたね!
豚汁を食べながらまったりとした時間は流れ、最後にみんなで記念撮影をしてイベントは終了。
「あ〜〜〜〜楽しかった(^^♪」(山口)

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キャンピング〜

2008年7月26〜27日 場所:酒々井コミュティプラザ

当日はかなり猛暑だった。この暑さでホントにテントの中で寝れるのか!? 
今回は、嬉しいことに4月から新しくアッタくんちに遊びに来始めた小学1年生の子ども達が多数応募してくれた。
「キャンプ始めて! チョー楽しみ!」と言ってくれている。
今回のキャンプのお楽しみのメイン、午後7時から行なわれたドキドキ肝試しは大成功だった。
肝試しのゴールは実際に墓場!
神様仏様ごめんなさい!
どうか罰があたりませんように!
ゴールまでの各地点でオバケ役の学生スタッフ達が待機していて、あちこちから「キャッ〜〜〜〜(>_<)」子ども達の叫び声が聞こえてくる!
作戦成功!
1泊2日間、子ども達とカレー作りをし、一緒にテントの中で寝て、暇があればサッカーやキックベースをして遊んだ。
手も足も顔も泥だらけ! 
夜は暑くて寝苦しさをともに分かち合った。
B-Netキャンプイベント恒例の明け方リレーも早朝6時から開始された。
キャンプってこんなに子ども達と密になれるのか(>_<) 
普段アッタくんちに遊びに来る子ども達とさらに信頼関係を結ぶことができた。(山口)

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田植え

2008年6月7日(土) 場所:里山

憎いぐらい晴天で日差しが痛いくらい暑かった。
参加した子ども達は、早く田んぼの中に入りたくてたまらないらしい。
約2時間に及ぶ田植え作業、子ども達は飽きずに最後までやってくれるかな? 
小学生以下の子ども達は、田んぼの中に入るのが恐いらしい。
確かにいくら田んぼと言っても、深みにはまると中々足が抜けない。
何人か、泥に足を取られ、四つんばいになり身動きが取れなくなって、助けを求める子もいた。
日ごろ言うこと聞かないからそのままにしてあげてもいいんだけどね(>_<) 
田植えは本当に地味な作業だ。
今回のノルマ、田んぼ一面を仕上げるため、ただ黙々と苗を植え続ける。
子ども達からは「まだ終らないの? 後どのくらい?」と苗を植える度に聞かれた。
後半になると子ども達も疲れの表情を見せてきたが、「田植え楽しい!」という声もたくさん聞こえてきた。
黙々と何かをおとなしくやり続けけるのが好きな子には田植えはとても楽しく感じるらしい。
苦労して一面、植えた後の達成感は気持ちよかった。
その頃、子ども達の興味の対象は、田んぼの中に生息する生き物、カエル、オタマジャクシに移っていた。
服も、顔もみんな泥だらけ! 
初めて田んぼに足を入れた瞬間の何ともいえない気持ち良さ、忘れるなよ! 
まったりとした時の流れの中で黙々と苗を植えるのもいいもんだ。
自然を体全身、五感をフルに使って感じることができたと思う。(山口)

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サッカー観戦イベント

2008年5月31日(土) 場所:フクダ電子アリーナ

当日は雨にも関わらず6名の子ども達が参加してくれた。
去年のサッカー観戦イベントの反省が活かされ、順大のホームで応援をすることができた。
前半、後半合わせ90分の試合時間だったが誰一人飽きることなくピッチ上の選手に声援を送り続けた。
子ども達の中には実況アナウンサー顔負けの実況をする子もいた。
「いけー! 順大! ガンバレー\(^o^)/」
サポーターが一つになって応援するのは気持ちいいね! 
雨が降る中の応援もいいもんだ。
試合結果は引き分けだったが、参加者も我々スタッフ一同もとても楽しく観戦することができた。(山口)

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オリジナルハンバーガーづくり

2008年5月24日(土) 場所:中央公民館調理室

大当たり! 第2弾イベントは大人、子ども含め31名の大参加となった。
去年、ある女の子が「ハンバーガーとか作りたいよね!」と言ったのが今回のイベントのきっかけ。
毎回恒例の前座では、インドのハンバーガーはビーフ0%で作られていることや、京都のマクドナルドの看板は赤ではなく、赤茶色などのハンバーガーのトリビアを取り入れたもの。
だいぶ時間がかかってしまったが、前座で使った画用紙を持って帰ってくれる子がいたのでよかった。
「お家に帰ったらお母さんに前座やってあげてね!」
メインのハンバーガーづくりは、子ども達の予想以上のオリジナル性、独創力に驚かされた。
レタスでハンバーガー自体を包む子や、具材で顔の形を作る子など今まで見たこともないハンバーガーをたくさん目にすることができた。 (山口)

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タケノコハンター
黄金のタケノコを掘り当てろ!

2008年4月19日(土) 場所:飯沼本家

前座「伝説の黄金のタケノコを取りに行く」というお話で使った黄金のタケノコは、ここだけの話、紙粘土の土台に金色のスプレーで着色したもの。
このタケノコを探し回る子どもたちの姿は純粋で、見つけた瞬間、満面の笑みで「とったど〜!!」と大声で叫ぶ姿がとても可愛かった。
そして今回のイベントのメイン、タケノコ掘りも大盛況だった。
子どもと一緒に断崖絶壁でタケノコ探し。
急斜面を猿が如くヒョイヒョイと駆け登る子ども達の姿を見ていると昨今の体力低下がウソのように聞こえる。 多少危険があっても子ども達には、恐い思いをさせたほうがよいのかもしれない!? 今回のイベント、タケノコ堀りでは里山フォーラム、ヘルスサポーターの皆様に大変ご協力いただいた。 これからも、助け合いながら酒々井の豊かな自然、子ども達の幸せな未来のために一緒に活動していきたい。 (山口)